日本でどうして若者が弱者に転落したのであろうか。なぜ若年層が希望に沿った職に就くことができず、非正規雇用とりわけフリーターという存在に甘んじなければならないことになっているのであろうか。それを解くカギは、労働市場における制度面の硬直性にあると考えられる。労働市場に対して、若者は新規参入の立場にある。その際制度面での規制が働いていれば、若者にとって不利な条件になり、その分弱者になる可能性がある。その
雇用保護規制と非正規雇用増加... の続きを読む
現在勤めている会社についてどう考え、転職の候補先の会社についてどう考えるか、についてポイントを説明しよう。多くの場合、転職は、現在の勤め先への不満に始まる。そして、他の理由もあるだろうが、実質的には、人間関係がうまくいかない(「辛い」から、「つまらない」までいろいろだが)から辞めたいというような場合が多いのではなかろうか。たとえば、上司に不満を持つことは、よくある話だ。転職者の、半分とは言わないま
「人間関係」で会社を辞めていいか... の続きを読む
私はアルバイト経験が1度しかない。高校生の頃、近くのお店に普通に買い物に行った際にバイトしないかと声をかけられた。そのため、履歴書書いたり面接したり…という部分を飛ばしてすぐにバイト開始。最初の頃の私はそりゃあもう甘ちゃんだった。仕事に対する責任感はあまりなく、当日に仮病を使って休んでしまったり、なんてことも。今思い出すと情けなくなる。そんな私でも、お店の人はとても良くしてくれた。始まりはなんとも
アルバイトとしての責任感... の続きを読む
フリーター期間が長くなり、年長フリーターとなれば、正規社員としての採用選考をクリアするのは難しくなるのだ。またフリーター経験者を積極的に採用している業種とそうでない業種があり、特に賃金水準が高い業種ほどフリーターからの採用が少ない傾向がある。そのため、正規社員にうまく変わったとしても、30代では年収で100万円くらいの差が生まれてしまうのである。新卒のときからずっと正規社員できた人の年収は平均54
損得勘定を十分にして決めなければならない... の続きを読む
技術は、製造技術を中心として、既存の原理の高度化や複合(ハイブリッド)化を追求するもの、あるいは多数の部門間の精密な調整を追求するものであった。そこで要請されたのは、継続的な技術開発や製品開発であり、設計と製造、製造と販売、そして製造の諸部門を密接に関連づけ、市場の様態に合わせてフレキシブルに調整し変更することであった。要するに、全体を一個のプロセスとして組織化することであり、このような生産システ
経済のグローバル化やボーダーレス化で条件が急速に変... の続きを読む